スマートフォンOS 3強時代が始まります。

NokiaMicrosoftスマートフォンで手を組むことになりました*1

話の骨子は以下の通り。

「最強の弱者」による弱者連合によってスマートフォンOSの三国志が始まります。


既存の携帯メーカーは悩みどころです。Apple陣営に入るのは無理でしょうから、AndroidWindows Phoneを採用することになるでしょう。Androidはフリーなプラットフォームなので価格競争に巻き込まれやすく(ここ数ヶ月で何十モデルのタブレットが発表されたことか!)、中国や台湾のメーカーと戦っていくのは辛いものがあります。一方のWindows Phoneは本当に飛躍できるのか未知数過ぎる。


アプリケーションベンダーも今後の動きを良く追っていく必要があります。
でも3つに集約されるとかなり助かるかも?!

3Qだけで0.8億台! スマートフォンの世界市場動向

スマートフォンが現状どのくらい売れているのか調査しました。

2010年第3四半期の販売台数: 携帯電話は4億台、スマートフォンは0.8億台

2010年第3四半期(6月〜9月)に世界中で4億1,700万台の携帯電話が販売されました*1。2009年は通年で12億台の携帯電話が販売されましたが*2、2010年はまず間違いなく2009年の数字を更新することでしょう。先進国と呼ばれる国々の人口は10億人程度ですので、開発途上国の人々にも爆発的な勢いで携帯電話が普及していることになります。デジタルディバイドは急速に解消に向かっているのかもしれません。

第3四半期に販売された4億余台の携帯電話のうち、8,100万台がスマートフォンでした。現時点でも新規販売のうち2割程度はスマートフォンということになります。特にアメリカでは新規販売のうち半分弱がスマートフォンです*3。日本でも数年後には同じ状況になるだろうという予測も出ています。携帯電話の爆発的普及×スマートフォンが占める割合の拡大という二重の効果で、スマートフォンは猛烈な勢いで勢力を増しています。

ちなみに2010年第3四半期に販売されたPCの台数は8,830万台*4。すでにスマートフォンはPCと同じくらい販売されているんですよ。

スマートフォンOSシェア: 世界ではSymbian圧勝、アメリカではAndroid圧勝、日本ではiOS圧勝

2009年と2010年第3四半期に世界中で販売されたスマートフォンの搭載OSのシェアは以下の通りです。

Symbian

日本に住んでいると想像もできない話ですが、世界市場ではSymbianが1位の座を占めています。スマートフォンの老舗メーカーであるNokiaのOSであることもあり過去にはほぼ独占状態でしたが、最近はライバルの出現により急速にシェアを落としています。こんな記事が出ていることからも辛い状況が伝わってきます。ただSymbian発展途上国のユーザーに力を入れているという話もあり、上手く住み分けていくのかもしれません。

Android

1年でとてつもないシェアの拡大を成し遂げたのはAndroid。2009年時点で4%だったものが2010年には26%になっています。MotorolaのDroidが販売されたのが2009年11月のことで、このあたりから爆発的な拡大が始まったようです。

iOS

AppleiOSは17%のまま変わらず。もちろんスマートフォン市場自体が拡大しているので販売台数自体は大幅に増えているのですが、Androidの躍進もあってシェアは伸ばせなかったようです。

BlackBerry

BlackBerryは辛い戦い。通信の安定性や安全性に定評があるOSなので国家機関や企業からのニーズは今後も安定して見込めるでしょうが、一般向けには苦しいかもしれません。

Windows Mobile

Windows MobileはPCでは考えられないほど存在感を示せていません。2010年10月に出たWindows Phone 7がどこまで食い込めるか注目です。Windows系の開発ノウハウを生かせるので企業中心に一定のニーズは獲得できるでしょう。

アメリカと日本の状況

ここまでの話は世界市場の話です。スマートフォンのOSシェアは国によって大きく異なります。アメリカでは販売台数ベースでAndroidが4割、iOSが3割弱、BlackBerryが2割です。稼働台数になると3社がちょうど同じくらいのシェア(3割弱)を分け合っています。日本では販売台数ベースでiOSが6割、Androidが3割です*5。集計期間後にSharpIS03SamsungGalaxy Sなどが販売されたので、現時点ではAndroidがさらにシェアを奪っているでしょう。

2015年までに25億台のスマートフォンが販売される

アイルランドの調査会社Research and Marketsは、2010年から2015年にかけて世界中で25億台ものスマートフォンが販売されるという予想を出しています。*6。これは年間24%もの高成長率を意味しています。そして現在のスマートフォン販売台数の伸びはそれが十分実現し得る未来であることを示唆しています。

現在の世界人口は69億人です。驚くべきダイナミックな変化と巨大なビジネスチャンスが広がりつつあるのです。

著者 Y.S.

Androidの機能設計をする上で学ぶべき知識

Androidの機能設計をする上で学ぶべき知識
- エミュレーターでの操作感を学ぶ (所用時間:1時間)
+ Macの開発環境構築(エミュレーター
   http://d.hatena.ne.jp/lalalahirai/20100117/1263735608
+ Windowsの開発環境構築(エミュレーター
   http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091008/338599/?ST=android-dev
+ Android Emulatorの使い方
http://developer.android.com/intl/ja/guide/developing/tools/emulator.html

- ビデオをちらちら見て動きを知る (所用時間:1時間)
 http://developer.android.com/intl/ja/videos/index.html#v=N6YdwzAvwOA

- やりたかったらで良い⇒ちょっと作ってみる (所用時間:2時間)
+ 気分が乗ればHello Worldもやってみて
  http://developer.android.com/intl/ja/resources/tutorials/hello-world.html
  http://developer.android.com/intl/ja/resources/tutorials/views/index.html
+ サンプルアプリ集(画面の参考にでも)
  http://developer.android.com/intl/ja/resources/samples/index.html

-Android Developpesを流し読む (所用時間:2時間)
+ 開発の基礎
   http://developer.android.com/intl/ja/guide/topics/fundamentals.html
+ Supporting Multiple Screens
http://developer.android.com/intl/ja/guide/practices/screens_support.html
+ UI Guidelines
http://developer.android.com/intl/ja/guide/practices/ui_guidelines/index.html
(左側のUI Guidelinesの項目は一通り目を通すこと)
Icon Design
App Widget Design
Activity and Task Design
Menu Design

ーーーーもっと具体的に知りたいとき(使えるUIについて)ーーーー
+ User Interface(UI部の機能)
http://developer.android.com/intl/ja/guide/topics/ui/index.html
(左側のUser Interfaceの項目は一通り目を通すこと)
Declaring Layout
Creating Menus
 Creating Dialogs
Handling UI Events
Notifying the User
Applying Styles and Themes
Building Custom Components
Binding to Data with AdapterView
Common Layout Objects
How Android Draws Views
+ Graphics(UI部の機能)
http://developer.android.com/intl/ja/guide/topics/graphics/index.html
(左側のGraphicsの項目は一通り目を通すこと)
2D Graphics
3D with OpenGL
+ Location and Maps
http://developer.android.com/intl/ja/guide/topics/location/index.html
+ App Widgets
http://developer.android.com/intl/ja/guide/topics/appwidgets/index.html

Mac OSXでAndroid 2.1 の開発環境を作成する方法


折角先週にNexus OneGoogleから発売されたということで、Mac OS X 10.6.2 Snow LeopardにてAndoroid 2.1の開発環境を作成する方法を紹介しようと思います。残念ながら、MacではIntel MacでしかAndroid開発できません。PewerPCのMacの人は残念ながらAndoroid開発できませんので、新しいマシンを用意するかしてください。Windowsでの環境の準備は、「第2回 Androidアプリ開発,事始め 開発環境を準備しよう」によくまとまっています。


Androidの市場や開発動向に関しては、前回エントリーを参考にしてみてください。Nexus Oneの使い勝手については、UEIの清水さんのblogが非常に素晴らしいので、そちらの方を参考にされると良いと思います。


NexusOneは真のiPhoneキラーと成るか!?
NexusOne二日目。マルチタッチに目覚める


開発環境を準備の手順は以下の通り。


1. Java 1.6のインストール
2. MacEclipseのインストール
3. MacEclipseの日本語化
4. Android SDK のダウンロード及び配置
5. AndroidEclipse プラグインのダウンロード及びインストール
6. Android Virtual DevicesでNexus OneのSpecのものを作成
7. HelloWorldプロジェクトの作成と実行


となっています。では初めて行きましょう。

  • 1. Java 1.6のインストール

Mac OSX Snow Leopardにはデフォルトで、Java 1.6がインストールさてれいます。一応インストールされているかどうか確認しましょう。
アプリケーション > ユーティリティ > ターミナル から

java -version

と実行してみましょう。以下の画像のように、java version "1.6.0_17"という風にjava の1.6であれば大丈夫です。


Snow Leopardでない方は、
http://developer.apple.com/java/
Java Downloadsから、自分のMacOSXのバージョンに合わせたJavaをダウンロードしてください。

Eclipse Downloads
http://www.eclipse.org/downloads/
Eclipse 3.5.1 Galileoは様々なバージョンが出ていますが、この度は、Eclipse IDE for Java DeveloppersというJava 開発者向け、Mac Cocoa 64bitのものを選択してダウンロードします。


ダウンロードして解凍した後、アプリケーションフォルダなどに解凍したeclipseフォルダを移動しましょう。

日本語翻訳には様々な方法があり、Windows版にはPleiadesという日本語化プラグインが同梱されたものがあったりするのですが、Mac版は自動翻訳機能がうまく働かなかったり、うまく動かない場合があるので、Eclipse Babel Projectから日本語化プラグインをダウンロードします。


Babel Language Packs(Galileo)
http://download.eclipse.org/technology/babel/babel_language_packs/galileo.php


この中で、今回日本語化しておきたいプラグインだけをダウンロードします。Eclipseの基本プラグインとタスク管理のためのmylynだけダウンロードします。必要ならば、追加してダウンロードしてください。

BabelLanguagePack-eclipse-ja_3.5.0.v20091121043401.zip (95.66%)
BabelLanguagePack-tools.mylyn-ja_3.5.0.v20091121043401.zip (100%)

解凍するとそれぞれeclipseフォルダが出来ますので、eclipseeclipse-ja、mylyn-jaと名前を変更し、先程解凍したEclipse本体のフォルダのdoropinsフォルダにコピーします。


その後、Eclipse.appの内容を表示し、Contents/MacOS/eclipse.iniをテキストエディットにて編集し、その最後の行に、

-nl ja

を書き加えます。


これで、日本語化は無事終了しているはずですので、Eclipse.appを起動しましょう。ワークスペース名はお好きな名前で作成してください。Android専用とするために、自分はworkspace_androidとします。


以下の画像の用に「ようこそ」が日本語で表示されていれば成功です。


ようこそ画面を閉じ、Java開発を開始することができます。こんな感じで日本語が表示されているはずです。

  • 4. Android SDK のダウンロード及び配置

次に、Android SDKをダウンロードします。
Android SDK | Android Developpers
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html
より、Mac OS X (intel) android-sdk_r04-mac_86.zipをダウンロードします。


解凍すると、android-sdk-mac_86というフォルダが出来ますので、適当な場所に配置しましょう。ここでは、/Users/username/Androidフォルダに配置しました。これでSDKのダウンロードは終了です。

改めて、Eclipseに戻ります。Eclipseのメニューのヘルプ > Install New Softwareを選択します。


次にAddボタンを押し、ダウンロードサイトを追加します。

Name: Android
Location: https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

を入力して、OKボタンを押します。


するとDevelopper Toolsに新たに項目が二つできると思いますので、すべてを選択して次ボタンを押します。


その後の質問もすべて次へ、I acceptを選んで終了へと進めていきます。するとインストールがはじまり、最後にEclipseの再起動を求められますので、そのまま再起動しましょう。


すると以下のように、クールバーに新しく機能が追加されているのがわかると思います。


次に、メニューのEclipse > 設定から Androidの項目を選択し、先程配置した、Android SDKのパスを指定してOKボタンを押します。


パスを設定したら、次はメニューの ウインドウ > Android SDK and AVD Managerを起動し、Installed Packegeの項目を選択して、Update Allボタンを押します。


すると様々なAndroidのパッケージがダウンロードできますので、Accept Allを選択してInstall Acceptedを押してインストールしましょう。


インストールには結構時間がかかります。無事すべてのインストールが終わったらCloseボタンを押してください。

次に、開発したコードを動かすための仮想デバイスを作成します。ここでは、Nexus Oneと同じスペックのものを用意します。
先ほどと同じ、ウインドウ > Android SDK and AVD Managerを起動し、Virtual Deviceを選択し、New ボタンを押します。

Name: nexus_one
Target: Android 2.1 - API Level 7
SD Card: 512 Mib
Skin: Built-in: WVGA800

のようにしてCreate AVD ボタンを押します。これで仮想デバイスの作成は終了です。

  • 7. HelloWorldプロジェクトの作成と実行

メニューのファイル > 新規 > その他から、Android > Android Projectを選択し、次へボタンを押します。


次に、プロジェクトの詳細を入力していきます。

Project name: HelloWorld
Build Target: Android 2.1
Application name: ハローワールド
Package name: org.lalalahirai.android.helloworld
Create Activity: HelloWorldActivity
Min SDK Version: 7

のように入力し、終了ボタンを押します。すると無事プロジェクトができます。


ただ、ビルドに失敗してコンパイルエラーが出たりすることもあるので、エラーが出ている場合は一度、メニューからプロジェクト > クリーンですべのプロジェクトのクリーンを実行してみましょう。


無事、エラーがなくなったら、今度は、プロジェクトを選択し、右クリックから 実行 > Android Apllicationを実行してみましょう。するとAndroidが起動します。その後、ハローワールドと表示されれば成功です。



無論、この仮想デバイスでは、ホームなども使うことができますのでいろいろいじってみてください。


以上でAndroid2.1のMac OSXでの開発環境の作成はおしまいですが、これから深く開発していくにあたって、


Android 2.1, Release 1 | Android Developpers
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/android-2.1.html


などのドキュメントが非常に役に立ちます。Android 2.1のソースを読むのも面白いです。まだまだ日本からAndroid 2.1以上の環境のある携帯電話が発売されるのは先になるかもしれませんが、きっとAndroidバイスが将来主流になってくると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。


著者 S.Y.

Android携帯の市場動向と開発動向まとめ

-Androidの市場規模について

App Storeの市場はひと月で約2億米ドル、そのまま年間市場にすると24億米ドル(約2,250億円)規模の市場ということになる。一方Android Marketはひと月で約500万米ドル、年間で6,000万米ドル (約56億円)となり、40倍の開きがあることになる。

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/08/28/053/index.html
より内容拝借し、まとめた


日本だけに注目するとまだAndoroidは一機種しか出ておらず、市場はまだまだ成長過程であるといえる。今後に期待するしかないが、技術的側面から見れば将来的な可能性は十分にある。



-Android携帯の概要

2009年7月10日,いよいよ日本初のAndroid搭載携帯電話端末「HT-03A」がNTTドコモから発売された。


AndroidGoogleが作っている携帯用のOS & アプリケーション開発のプラットフォーム。


Android Marketから各端末はアプリをダウンロードして使うことができる。


iPhoneとは違い、Android Marketを使わずに非公式アプリを配信することもできる。自由にソフトを作成,配信できる。


iPhoneのようにキャリア制限がなく、どのキャリアからも出すことができる。


開発言語はJavaEclipseに開発専用のプラグインがある。高速化のためにAndroid NDKを使いCでも書ける。Linuxカーネル上にDalvik VMというモバイル用JavaVMを搭載。


RubyPythonscalaJavaScriptなどのスクリプト言語にも対応予定。


iPhoneのように、品質を保つような仕組みはなく、自由にAndroid Marketに登録できる形式となっている。


GPS情報、加速度センサ、コンパス、3D表示、ウィジェットの使用が可能。


開発したソフトウエアの登録は、審査がないため、登録が早い。25ドルの登録料でアカウントが手に入れば、Android Marketに登録可能。ただその際に開発者登録も必要。(しかし、iPhoneは最初のアプリ登録の段階で60%が登録拒否される。)
2009年第一四半期から有料アプリも登録可能に、開発元は販売価格の70%を受け取れる。(iPhoneと同様)


登録されたアプリにはユーザーからの評価が蓄積されてゆく。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090708/333496/
より内容拝借し、まとめた


現在ドコモが独自に、Android及びWindows Mobileのアプリのためのマーケットプレイスを作ることを公言。2010年度に公開予定。また新しい課金方法ができるかもしれない。


iPhoneでは継続的な収益を得るため、フリーのアフィリエイト系アプリと有料版の広告なしバージョンみたいな売り方をしている場合が多い。Androidもそうなるかもしれない。



-iPhoneと比べた時の機能

Android携帯は、SIMカードで移行が簡単。カードを指すだけで移行完了。
電話帳などは、Gmailのアドレス帳などクラウドのものを使用するため、そちらも心配はない。


OSアップデートでも“母艦”が不要のAndroid。PCとつながなくてもアップデート可能。iPhoneはどうしてもPCが必要で、バリア商品となっている。


UIパーツ、滑らかさはiPhoneにまだまだ劣る。現状Android1.5はギリギリ、1.6はちょっと高速化。2.0は未知だが、まだまだ課題は多い。


アプリ連携はAndroidのほうが先進的。アプリ間のデータ連携のインターフェースの設計がしっかりしており、リソースやデータの共有、アプリのプラグインなども開発できる。


マルチタスク、バックグラウンド処理が使える。

http://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/200906/29/android.html#
より内容拝借し、まとめた


マルチタスク、バックグラウンド処理が使えるため、iPhoneでは考えられなかったアプリが作れる。特にダウンロードのバックグランド処理やGPS情報取得などが便利。
やはり、Googleが開発元だけあって、Googleサービスとの連携アプリなどはたくさん出ているし、またそれらとの連携アプリ開発が想定される。



-Androidを取り巻く企業と開発動向

プラットフォームの企画元
「Open Handset Alliance」(オープン・ハンドセット・アライアンス、以下OHAと表記


米検索最大手グーグル社、米クアルコム社、独通信キャリアのT-モバイルT-Mobile International)社などが中心


OHAには上記の企業以外にも、日本のNTTドコモKDDI社、テレフォニカ社などの電気通信事業者や、米モトローラ社、韓国サムスン電子社などの携帯端末メーカー、米インテル社、米nVIDIA社などの半導体メーカーなど、大手企業が合わせて34社も参加


2008年12月9日、新たにソフトバンクモバイルボーダフォン東芝ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ華為技術エリクソンオムロン、ガーミン、ARMなどの14社がOHA


日本では、2009年10月23日 HT-03AにおいてAndroid 1.6が提供開始となる。


2009年11月8日 Android 2.0搭載のスマートフォンモトローラ DROIDがアメリカで販売される。なお、Timeのガジェットトップ10でiPhone 3GSを抑え1位を獲得した

http://ja.wikipedia.org/wiki/Android#
より内容拝借し、まとめた


米国では、AndroidiPhoneに負けない勢いを持っている。
動作性やUIの洗練され具合では劣るものの、プラットフォームの洗練され具合や、開発の自由度の高さなどではずば抜けてandroidが優っている。


iPhoneアプリがあら方できることがほとんどアプリになってしまった事を考えると、Androidが今後バージョンが上がり、うまく高速化されたアプリなどが出てくれば非常に便利なものが出て、少しずつシェアをあげてくるだろう。少なくとも開発者が自由にやれるという点では多くの開発者にAndroidは歓迎されて、逆にiPhoneは開発者を敵に回している感はある。


http://d.hatena.ne.jp/lionfan/20091209


世界初のWebアプリ開発者のポール・グレアムもこのiPhoneの開発者縛りは失敗だと言っている。

著者 S.Y.

ブログ開設

このブログでは、とあるメンバー4人が異業種交流会的に勉強会を開いた際の資料などをまとめて行きます。次の更新は年内の予定。担当者は私、Yが行います。
テーマは「Android携帯の市場と開発」についてです。